【備忘録:2】スタンド花を贈る
こちらの続きでスタンド花編
少しアレンジと被る箇所もあります。
【備忘録:2】舞台にスタンド花を贈る
推している俳優の出演祝いにスタンドの花を贈りたい場合の簡単な手順的なもの。個人経験が元なのでまぁ細かい部分は気になさらず。
花が贈れるかの確認
そもそも花を贈っていいかの確認をする。ここはアレンジと同じ。
公式サイトのQ&Aやお知らせにお花の受付について記載されています。特に記載が無くて贈りたいな~と思う場合は舞台の問い合わせ先に伺います。
贈れる場合、【送り場所】【配送時間】【回収時間】を確認します。
贈れる!となったらお花屋さんを探します。
予算
ここがまずアレンジと違い、まず自身の予算を組みます。
なによりフラスタは現在Twitter上でも色々流れてますが、デザインを凝れば凝るほどピンキリのキリがありません…マジで自分の身の丈にあった値段で出しましょう…
最低でも約1万からあります。バルーン・花のみでも約1万5千~2万見ればスタンダードなのは贈れるかと思います。
また、スタンドは金額が大きいので個人で出す・連名(募って)で出すでも予算幅が変わると思います。友人同士で出す場合は一人の負担額などと相談して予算組みしてくださいませ。。。
送料はスタンド代に含まれる、別で設定されている、○円以上無料など様々なので花代に全部含めたい場合は注意してください。
デザイン
デザインはお花屋さんにまるっとお任せも出来ますが、大体こうしたいという簡単なイメージがあるとお花屋さんが作りやすいので出来るだけ前もって準備しておくのが良いです。
色や形、パネルの位置etc…バルーンを入れるならどんな形のバルーンが要るかなど。
絵が描けない人は箇条書きでもよいと思います。詳細なデザインがあると後々の話がスムーズです。
お花屋さん探し+見積もり
予算を決めたらお花屋さん探しです。予算とデザインが見合うお花屋さんを探します。
地方や遠方はスタンドの回収や配送可能地域等もあるのでその地域のお花屋さんを探してください。
即発注ではなく、事前に花屋さんへ問合せして予算・デザイン・配送可能か確認見積もりをしてください。お花屋さんやイベント行事によって配送予定が埋まっている可能性もあるので、出来るだけ早めに相談をするようにしたほうがよいです。
※参考:はなしごと
上記のリンク先は都内のお花屋さんへマッチングしてくれるサイトです。都内であればこちらを利用するのも良いかも。
スタンド花などの送付事例などを載せているのでデザインの参考にもなります。
いまはメールもありお花屋さんよってはLINEやTwitterのDMで連絡できるお店もあるので比較的お見積もりや相談はしやすいかと思います。
発注まで
配送可能でお見積もりなどの相談、デザインの調整が完了したら発注です。
バルーンはデザインどおりのものが無い、などもあり得るので多少デザインどおりに行かない可能性も加味しましょう。
またお花屋さんから作成を行うが、注文状況によっては配送を別のお花屋さんに頼むということがあるそうです。(イレギュラーではなくよくある事例とのこと)それも踏まえて配送・回収可能か確認してくださる場合があるので参考までに。
札・パネル・メッセージカード
こちらもアレンジ同様お花屋さんの無料サービスでつけてもらえます。
お店で用意する場合は必要な情報(パネルに書きたい事項)を伝えます。文字数やおおよそのサイズ等表記しているところもあるので、指定があれば合わせてください。
自身で作りたい場合は用意してもよいか確認の上、サイズや送付ファイルを確認し指定のデータを送ります。そうするとデータを元にお店でパネルを印刷してつけてくれます。イラストだったり入れたい場合は自作がよいですね~
注文~当日
スタンド花は概ね配送後に写真を送ってくれる印象があります。お店によって違うと思いますが…
実際に搬入されたあと、スペースの都合からパネルやバルーン位置を変えました、ということもあるので確認の意味も含めてご連絡いただけるものと思っています…
過去のイレギュラー対応
・パネルにサインが入っていた
演者さんがパネルにサインを入れてくれたことがありました。
その場で取って帰る人も居たようですが、あくまで後にお花屋さんが回収するのでわたしは一報入れた上で回収後にパネルだけ郵送していただきました。
その場で持って帰る場合もですが、必要な場合はお花屋さんに一報入れておくのがよいかと思います。最近フラスタのパネルや人形を盗られたという話も聞きますので…
スタンド花はこんな感じ。
わたしが重要視するのは、スタンド花問わずですが問合せ等の返信などの様子ですかね。。。デザインの相談に乗ってくれる、細かい部分の説明もしてくれる等対応がよいと安心してお任せできますからね…
過去、結構安価でボリュームのあるスタンドを作っていただいたこともあるのでお店選びは一期一会です。
次は何を残そうか。